【訃報】落語家・林家こん平の死因、理由は?多発性硬化症とはどんな病気

77歳という若さで亡くなってしまった、明るくて笑顔のチャーミングなキャラクターで人気を集めた、落語家の林家こん平さんです。大変かなしいニュースが入ってきました。

2020年12月17日に、誤えん性肺炎のため亡くなられました。

「こんぺいでーす!」という、ものすごく元気で明るい、オレンジの着物を着た人!という印象ですよね。小学校から帰ると、おじいちゃんがいつも笑点を観ていたので、記憶にあります。

同時に長い間、闘病されていたことを知って、とても驚きました。

この記事をお読みいただくと、落語家の林家こん平さんが亡くなった死因・理由について、

林家こん平さんが患った、多発性硬化症(MS)はどんな病気なのかがお分かりいただけます。

最後までお読みいただけたら嬉しいです。

スポンサードリンク

落語家・林家こん平の死因、理由は?

掲載元 https://mainichi.jp/articles/20201221/k00/00m/040/127000c

多発性硬化症(MS)を発症

一番最初に大きな病気になられたのが、2004年8月です。

その日行われた、日本テレビ系 「24時間テレビ」内の「笑点」の特番に生出演されました。

その直後に倒れ、救急搬送されて入院されています

当初は病名もわからなかったようで「声帯の異常」と発表されました。

病名がわからない、なんてことがあるんですね。この時は まだ61歳という若さです。

ほどなくして、特定疾患に指定される難病である、 多発性硬化症と診断が下されたのです。

そして林家さんは、右半身の硬直と声がうまくだせなくなってしまったのです。

いままで林家さんは、病気とはまったく無縁の方で、 カゼもひくこともないような健康そのものだったんですね。

お弟子さんである弟子に林家たい平さんや、二代目林家三平さんがいますが、電話で入院したことを知らされた時はびっくりしたとコメントされています。

持病の糖尿病が悪化

2013年6月 持病の糖尿病が悪化して、心肺停止となったこともあるんです。

当時は70歳で、一命を取り留めたものの、左足の指はほとんど壊死してしまい、切除することになります。

掲載元 https://www.keirow.com/info/2016/160829-01.html

自分の足を切除しなければいけないなんて、考えられませんよね。

右手も曲がったままかたまり、ほとんど動かなくなってしまい、声も出せず、介護なしでは生活を送れない体になってしまったのです。

小脳梗塞

2019年4月17日には、 小脳梗塞が発見されたそうです。病院のMRI検査でのことでした。

緊急入院をしますが、症状は軽かったみたいですね。

小脳梗塞とは、頭痛や、突然のめまい、おう吐、フラフラしてしまって、安定してまっすぐに立っていられない症状がみられるそうです。

しかし林家さんの場合は手術はせず、 投薬の治療だけで回復したので、5月には退院されています。

ここから約1年7カ月の間、コロナウィルスの流行で、多くの芸能人がスタジオや舞台での仕事が減った時期でもあります。

林家さんも、自宅や病院で過ごす毎日だったんじゃないかなと推測されますね。

誤えん性肺炎

林家さんは誤えん性肺炎で亡くなられたと報道されていますよね。

食べ物を飲み込むときに、食道へ入るはずが、誤って気管に入り、むせてしまう経験は、みなさんありますよね。

この、「ごっくん」という嚥下機能が障害をおこしてしまい、 だ液や胃液、もしくは細菌も一緒に気道に入ってしまうことで発症してしまうのです。

林家さんの死因は 誤えん性肺炎だけでなく、多発性硬化症、糖尿病、小脳梗塞、などの多くの病気も関わっていることがわかります。

スポンサードリンク

難病・多発性硬化症とはどんな病気なの?

多発性硬化症(MS) たはつせい こうかしょう

脳の情報伝達をつかさどるミエリンという部分に障害が起きて、

歩けなくなったり、ぼんやりした視界になったり、精神が不安定になってしまう、

特定難病指定された病気です。

ふつう、ヒトの脳の情報は、神経細胞 → 体全体へ伝えられます。

神経細胞の一部分がながく伸びて、脳の情報を伝える“電線”のような働きをします。

これを軸索(じくさく)といいます。

また、軸索は「ミエリン」という“電線のカバー”のようなもので覆われていて、

このミエリンがあるために、脳の情報をスムーズに伝えてくれるそうなんです。

何らかの原因で、ミエリンが障害がおきて、軸索がむき出しになってしまいます。

これを「脱髄」(だつずい)といいます。

こうなってしまうと情報がスムーズに伝わらなくなってしまうので、歩行障害、視界不良、精神不安定などの症状がおきてしまうんですね。

この脱髄が斑状にあちこちにできて、病気が再発を繰り返すのが多発性硬化症(MS)といいます。

・国内には約1万3000人の患者が報告されている

・明確な原因もわからず、完治が不可能な病気

・MSというのは英語のmultiple sclerosisの頭文字

林家さんの場合は、右半身の硬直です。手足にしびれが出てきます。

声に障害がでます。声がしゃがれ声になってしまい、あの当時の笑点で出していた大きな笑い声が出せない状況になっていました。

多発性硬化症は、遺伝やうつったりすることもない病気です。

しかも驚いたことに、この多発性硬化症にかかる人という多くの例は、

・30歳前後の人が最もかかりやすい

・60歳以上の方がMSを発病することは少ない

・女性に多い

統計とはかけ離れていますよね。

しかも 多発性硬化症は 30歳前後の女性が最もかかりやすい、というと、健康診断をおろそかにしてはいけないなと、痛感します…

林家さんは、 笑顔で高座復帰をするために、15年という長い闘病生活を送られていました。

林家さんの苦労されたリハビリの毎日や、ご家族、お弟子さんたち、笑点メンバーたちの温かい愛と支えがあったことが、よくわかります。

スポンサードリンク

まとめ

「自分がひとりで歩く姿を見せて、弟子に勇気を与えたい」という思いがあったんですね。

お弟子さんたちは、林家こん平師匠のことを、「非常に強い信念をもっている方」「僕たち弟子には、疲れているところを一切見せない方」とはなされていました。

どんなに自分が辛くても、よわいところをみせない林家さんの強さがかっこよくて尊敬します。

今回の記事は

1.落語家の林家こん平さんが亡くなった死因・理由について

2.林家こん平さんが患った、多発性硬化症(MS)はどんな病気なのか

を調べました。

林家こん平師匠のご冥福をお祈りいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサードリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする